あつあつ御膳

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『金色のコルダ 10years ヴォーカルコンプリートBOX』1曲ずつ所感③

 ついに、『3』の曲群に突入しました……!

 個人的に、ある意味最も書きたかった部分です。

 

  我ながら執念が怖いですね。

 上のツイートから察せられるに何を語りたいのかは明白すぎると思いますが、早速参ります。

 前回前々回の記事はこちらから↓

atsuatsusweets.hatenablog.jp

Disc9

1.BLUE SKY BLUE

BLUE SKY BLUE 青い空が 君を呼んでいるよ

さあ 輝く太陽 どこまでも駆けだして行こう

夢は 夏色した未来 焦がしながら

ああ この一瞬は 僕たちだけのものさ

 12人全員バージョンと各校バージョン、計4つ収録されています。

 アニメの副題になっていることからも、“BLUE SKY”がどれだけ『3』における重要なキーワードなのかがわかりますね。

 この曲も歌詞がかなりアツい青春しているのですが、星奏至誠館とまあ……神南はともかく、天音だけバージョンはちょお……って感じがします。

 

2.お前ってヤツは!

心決めてとことん つきあってやるよ

だから行こうぜ 覚悟しろよ

こんなモンじゃないって もっと実力(ちから)を

見せつけてやれ そうさ負けたりしない!!

 200曲祭ランキング速報発表初日からトップ10に君臨し続けまさしくタイトルの如く、「まったくお前ってヤツは……」とぼやきながらも温かくかなでちゃんを見守る響也の姿が目に浮かぶようです。幼馴染み強し。

 あと今更ながら気付いたのですが、『WINGS TO FLY』の歌詞「こんなモンじゃない」はここから……?

 

3.夢の軌跡

夢をつかむこの手で 誓う心揺らぎはしない

負けることも知らずに ひたすらに追いたい

失うこと恐れはしない

ああ叶うその瞬間まで 戦い続ける

 女性向けシミュレーションゲームの登場人物にもかかわらず、恋愛そっちのけ「悲願の達成のためなら如何なる犠牲も厭わない」とカッコよく歌い上げる律くんの曲。

 あとこれはどうでもいい話なんですが、作曲者に思わず小室哲哉の名前を探してしまいました。

 

4.May Be True

初めましてかな もしかして前

どこかで逢ったかな

ごめん違うよね 忘れるなんて

あるはずない こんなに

可愛い 可愛い 可愛い 可愛い

可愛い 可愛い 君

 部長の恋愛不足分を補うかのように、ひたすらにナンパを仕掛けてくる曲。

 「可愛い」の連呼が激しいですが、2番ではこの部分が全部「素敵な」に置き換わります。なんか……すんません……そこまで言ってくれはって……

 

5.杜の響きを

杜の響きは 広がってゆく

注ぎながら あたたかさをその胸に

思い描いた 明日のかたち

いつか確かめよう 必ず

固く結んだ 僕らの手で

 この曲を聴くと、この慈愛の精神はどこから……? と原作の至誠館の行方を思って泣いてしまいますね……

 いや、こんなに優しい八木沢部長がいてくれたからこそ、あのメンバーで至誠館高校吹奏楽部として堂々と胸を張ってコンクールに出場できたと思うんですけど……ウッ……

 冗談を挟み込む余地がない……

 

6.BOM DIA

毎日言いたいよ BOM DIA!

おはよう今日も VIVA! VIVA!

メチャクチャ嬉しいよ BOM DIA!

太陽だって VIVA! VIVA!

だからもっとオレのことスキって

思ってくれる?

 イベントのライブコーナーで、この曲を岸尾さんが歌うとメチャクチャ盛り上がるよBOM DIA

 底抜けに明るい曲調と歌詞が本当に隅々まで新です。

 

7.沈まない夕陽

燃やしても燃やしても足りなくて

夕陽(たいよう)は夕陽は沈まないまま

その時が来るまで あきらめないと

追いかけろ追いかけろ情熱が

まだ熱くまだ熱く火傷するほど

胸を焦がすならば サァ

 律くん以来の恋愛そっちのけっぷり。

 乙女ゲーのキャラソンと言うよりか、あしたのジョー』か『はじめの一歩』の世界と言われたほうがしっくりきます。

 

8.Absinthe -夢幻-

一夜の夢か幻 ええんよ

焦らしたりせんよ

心を預けてごらん 酔わせて

ぜんぶ忘れさせてあげるわ

 無理~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 好き~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 いやだって、星奏学院祭でこの曲のイントロと共に颯爽と階段から降りて来る石川英郎さん見たら誰だって確実に好きになっちゃうでしょ……???

 ▲願わくはもう一回見たいですよね……

 

「Absinthe 虜に あんたもさせよか」の部分ちゃんと囁いてくれるんだ……って感動しましたものね……

  この曲を何のジャンルと分類したらよいのかわかりませんが、他のキャラクターと一線を画してる感じはまさしくって感じですね……無理……でも悔しいから「好き」とは言わないからね(※冒頭との矛盾)

 

9.Laboratory Love

恋をしようよ 心配はないさ

ただ言う通りにして Laboratory Love

すぐにはうまく いかなくてもいい

僕につきあってくれる?

僕とつきあってくれる?

 も~~~~~~~好き!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 先ほどから語彙が死滅していて大変申し訳ないのですが、この曲は本当に、イイ……

 私、コルダのキャラソンの中でも生で聴いたらきっと死ぬなっていう曲がいくつかあるのですが、『Laboratory Love』は確実に五本の指に入ります。

 

 ▲自ら寿命を縮めに行くスタイル。

 

 どういうものなのか自体よくわかっていないけど恋愛はしてみたいという、天宮くんというキャラクター最大のエッセンスがこの一曲に凝縮されています。

「初めての記憶 灰色の空を 白い影が過ぎってく」「微かな呼び声 手を振る遠い人」などの歌詞も意味深で、考察の余地アリアリ。

 

10.SHOWTIME!

楽しめなきゃ 楽しませられない

たったそれだけ 考えりゃイイ

勝ちに来い!

もっと熱くなれ 誰にも止められない

もっと咲き誇れ お前のHANA-花-を探すんだ

 ああ~~~~~~~~~~好きじゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  この一曲だけでどんな人となりかわかるからスゴイですよね……キャラソンってそういうもの……推しへの入門……

 だって「酔わせるぜ」とか「華」がどうとかめっちゃ本編中で言うじゃないですか彼……

 敵に塩を送るじゃないですけど、敵味方関係なく見どころのある相手の良さは素直に認めて、その背中をポンと押せてしまうその懐の深さ……好きにならないわけなくないです……?

「勝ちに来い!」がカッコよすぎてもうああ……(語彙死滅)

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▲好きすぎる。

 

11.絶望の挽歌

絶望の暗闇へと 突き堕とすその瞬間(とき)まで

この胸に喰い込んだ 砕かれしわが魂

屈辱と憎しみを 永遠に刻んでいる

癒えないこの痛みを 貴様にもくれてやろう

聴くがいい この挽歌を

 今一度確認なんですけど、このCDに入ってる曲は全部乙女ゲーのキャラソンなんですよね?????

 確かに、本編をプレイすると冥加がかなでちゃんを憎む理由やその根深さがわかるので、まあこの歌詞も頷けるのですが……

 その冥加にとって憎しみの象徴でしかなかったかなでちゃんが、如何にして彼の女神(ファム・ファタル)となり得たのかを追っていくのが彼のルートになります。

 ある意味『金色のコルダ3』という作品自体が“少年少女たちが自身の問題に悩み傷付きながらも向き合い乗り越え解放されていく救済の物語”とも取れるので、冥加という存在はその象徴とも言えますね……と真面目に記しておきます。

 

12.Heart Killer

東の空に星が廻る頃 金色の朝がやって来る

それまではこのままいたい

惹きつけるつもりが惹かれそうになる

からかってばかりだけど

素直すぎる反応を楽しんでいたい

もっといろんなことを知ったら

誰にも渡せなくなるよ

 設定ではとことん仲の悪い二人ですが、公式がこの組み合わせが大好きなのでよくデュエットをさせられていますし、アニメ放送時には一緒にラジオのパーソナリティもしました。

 そして、のちに『Heart Stealer』という別の神曲も生まれ……

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▲CDジャケットなどでもよく並ぶ二人。ンモ~~~~~~

 

 お互い自分の学校の部長とのデュエットは1曲しかないのにな?????????????????

 まあそれを言ったら、火積と天宮くんは1曲もありませんけど……

 いつぞや中の人のインタビューで「『Heart Killer』は大地蓬生、『Heart Stealer』は大地VS蓬生」というのを見ましたが、ああ……と妙に納得しながら遠い目になりました。

 

 ③で『3』の曲全部まとめるつもりでいたのですが、諸事情により長くなりそうなので急遽分けることにしました。

  次回でラストになります。よろしければ、最後までお付き合いいただければ。