あつあつ御膳

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アニメ『ドリフェス』に初見で800000000000000回くらいツッコんだ話

 

 アニメ『ドリフェス』を初めて観て多大なる衝撃を受けたので、思わずキーボードを叩きました。

 べっ別に、「早く更新しろよな」ってはてなくんに怒られたところにちょうどいいネタが降ってきたとか思ったりしてないんだからね!

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▲この子が中心っぽいことだけはわかるのと、筐体を数回やったことある程度の知識しか持っていません。

 

 前知識として、そもそも『ドリフェス』って何ぞやという方(※私にもよくわかっていません)のために、Wikipediaのリンクを貼っておきますね。

 といっても、別に読まなくても大丈夫だと思います。私も読んでませんし。

 ドリフェス! - Wikipedia

 

 筐体プレイ時から多少気になっていたKUROFUNE(というユニットがいるのです)メイン登場回があるということで、1話をスッ飛ばしていきなり7話から視聴してみました。

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▲筐体で初めて出たカードがその片割れの人でした。まだこの時点では人となりがよくわかりませんでした(※今でもわかっていません)が、風貌は推せる。

 

 この記事ではおそらく800000000000000個はあるであろうツッコミ所のうちのほんの一部しか書けませんが、該当箇所は赤太字で記していきます。

 なお、作品そのものを貶めるつもりはまったくなく、あくまで愉しく視聴しているだけです。どうぞよしなに。

 

 #7「KUROFUNE襲来!!」

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 思えば、7話で初登場は結構遅めですね。

 いきなりこの話から観るという私のような者にも優しく、これまでの『ドリフェス』なるコーナーがあります。

 如何せん少々の筐体知識しかないので、本作がデビューを賭けてバトロワするお話であることをここで初めて知りました。

 まだデビューすらしてなかったんだ……とのっけから盛大な勘違いが発覚。順調な滑り出しです。

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 それにしても、この時点(冒頭30秒)でなんとなく感じる……言い知れぬ……不安……

 作画もさることながら、やっぱり天宮くん(赤髪の子)の中の人の演技かな? と思います。声優さんじゃないし仕方ないね……

 それなのにサブキャラに森川智之緑川光を持ってきちゃうのがキャスティングの人のニクいところ。

 

 ちなみに、この3人で“トラフィックシグナル”なるユニットで活動しているそうです。……髪色で信号……か……?

 最初のキャプと並んでるメンバーが違うようなのですが、どんな一悶着があったのでしょうか。

 そんな自ユニットのことを天宮くん、「慎くん、純哉くんと組んだユニット“トラフィックシグナル”はチョーアツい!」と評していますが、某水泳選手が金メダルを獲った時のコメントかな? と思いました。何も言えねえ。f:id:atsuatsusweets:20170824112927p:plain

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 そしてこの時に触れられる、慎くんの過去が今回の話において重要な要素であることが察せられます。やはりこれは必要なコーナーだったのだ……

 

 ただの振り返りコーナーでかなり体力を使わされましたが、ここからようやく本編開始です。

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 場所はライブハウス。後にKUROFUNEのメンバーとなる勇人くん(とモブから呼ばれていた)(この時点ではフルネームがわかりません)がハコを盛大に沸かせているところから始まります。

 しかし、「勇人くん最高ロックだもんな!」と代永翼声のモブに褒められても、ちっとも嬉しくなさそうな勇人くん。

「そりゃ揺れるだろ、こんな狭ぇとこ」とつまらなさそうな面持ちです。

 

 そんな折、テレビでふとトラフィックシグナルのステージを目にした勇人くんは、「へえ……」一瞬であからさまに興味を示し出しますえ、今のどこで?

 と戸惑う暇もなく、唐突に始まるOP

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 OPだけで500000000000000個くらいツッコミ所があるので諸々端折りますが、今回はKUROFUNE回ということでやはりこの、暗闇の中を後光を背負ってツカツカ歩いてくる勇人くんをMVPに推したいと思います

 

 さて、今回の話の肝は、デビューライブ“ドリフェス”の前哨戦である“バトルライブ”。わかりやすい名称で良いと思います。

 キービジュアルの5人が食堂と思しき場所(どこの?)でバトルライブについての会話を繰り広げるのですが、やっぱりこの中でも天宮くんの声がダントツで……うん……

 相槌も、「ええー、そんなカンジ?」「マジか……」など冒頭コーナーで見せた語彙のなさは健在。等身大の少年らしくて逆に好感が持て……るか……?

 

 そして、この流れで代永翼声の先輩アイドル(かどうか確証はありません。情報求む)を登場させるのはあまりに酷すぎる……差が……

「今社長室にヤバいのが来てる」と教えてくれる代永翼。ヤバいのってどんなの?

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 KUROISHI YUTO 黒石勇人!!!!!!(バンバンバンバンバンッバンッ!)

 

 事務所に入れてくれと、いきなり乗り込んできた勇人くん。あの一瞬のトラフィックシグナル映像のどこにそんなに魅入られたのかわかりませんが、なるほど確かにヤバいの。

 ドリフェスに1人で出ると息巻く勇人くんですが、そもそもドリフェスは1人では出られない決まり。必ずユニットを組んでもらうと社長が諭すも、まったく聞く耳を持たず、

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 この顔。目上の人に対する礼儀がなっていない子ですね。

 初めて表情が変わったのは、秘書と思しき人の「ドリフェスを目指すからには、君がなるのはソロのミュージシャンじゃない。アイドルだ」という発言を聞いた時。

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 なんか「うそ……初耳……」って言ってる風にも見んですよね……

 いやいやいや……君、アイドルの映像を見てアイドル事務所に乗り込んできたんだよね……?

 

 しかし、んーなのわかってるとばかりに「自分ですぐに相手を見つけてくる」と捨て台詞を残して去っていく勇人くん。

 社長の秘書は「すでに誰かいるのかもしれませんね。目当ての相手が」と言っていますが、いたら最初から連れてくるやろ……と思う私。

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 場面転換。コテコテのステレオ不良にひたすらにボコられているKAZAMA KEIGO 風間圭吾!!!!!!(バンバンバンバンバンッバンッ!)

 ボコられている理由は、ウゼーんだよ、そのキレーなカオが」とのこと。このくだり、新條まゆ先生の漫画だったらそのキレーなカオが吹っ飛ばされてるところです。

 

 そこを通りかかった勇人くんは、頭突きをはじめとした異種格闘技(全部擬音)で彼を助けます。って学ラン着とるがな~!! まだ10代だったんですね……

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 開口一番、お前、キレーなカオしてんじゃねえか」と早速口説きにかかる勇人くん。

 ですが、先ほどのステレオ不良たちと同じ文句では圭吾くんは落ちません。

 その後も「お前黙って俺の側立ってりゃいーから。そのカオで」と顔のことにしか言及しなかったため、「ごめん。興味ない」とあっけなくフラれてしまいます。

 挙句の果てには、去っていく圭吾くんの背中にわざわざ「あ。そーいやさあ、お前、誰だっけ」今さら君の名はする極悪非道っぷり。デリカシーなさすぎるゾッ!

 

 場面が変わり、圭吾くんの回想シーンが挟まれます。

 子役時代、共に頑張っていた慎くんに主役の座を取られ、悔しい思いをした過去。それで圭吾くんは頑張ること諦め、芸能界を去ってしまったのでした。

 その出来事を思い返す圭吾くんの頭の中で、勇人くんの「あ。そーいやさあ、お前、誰だっけ」という言葉が響きます。

 名前のない一役者のまま夢を諦めた圭吾くんには、まるでその一言が世間に対する自分の評価そのもののようで……。圭吾くん、しっかり傷付いています。罪な男よ黒石勇人……

 

 再び場面は変わり、学校。

 相も変わらずステレオ不良にパシられていた圭吾くんは、音楽室から何やら声がすることに気付きます。

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 声の主は、窓際でたそがれながらアカペラで歌唱する黒石勇人でした。何やってんねん……

 1人で酔っていたところを見つかり、罰が悪そうにしつつも、「俺が歌う。お前は立ってるだけだ」と全然話を聞いていなかった勇人くん。君……そういうとこだからね?

 

 そんな勇人くんは、「やりゃいいだろ」「やれよ」独自の特殊二段活用で迫りつつ、「夢が叶う可能性なんてゼロに等しいんだ」と己の経験から前に進めずにいる圭吾くんを渾身の壁ドン(拳)で黙らせます。

「腐ったセリフ聞かせんじゃねえよ。そんなん叶うまでやんなかった奴の言うことだ。ビビっただけじゃねえか。俺は歌いてえから歌う。お前はどうなんだ」と圭吾くんを一喝。

 名前も知らない、子役だったことすら知らない相手にこんなに入れ込む理由はここまでまったく見えてきませんが、これは普通に良い台詞だと思いました。f:id:atsuatsusweets:20170824135857p:plain

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 勇人くんの言葉が心にクリティカルヒットした圭吾くん、ボーッとしすぎて、自らボコられに狭い路地に入り込んでしまいます。このうっかりさんめ! 全年齢アニメでよかったね……

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 散々ボコられた後で、降り出した雨に打たれながら勇人くんの言葉を反芻する圭吾くん。長らく忘れていた、「悔しい」という感情が胸に湧き起こります。

 一方で、別の場所では鉄パイプで殴られて拉致られた勇人くんボッコボコ。

 頭から流血しながらも、ステレオ不良どもに「イキんなよ」と啖呵を切りますが、ここまで見てると、どう考えてもイキってるのは勇人くんの方です。

 

 そんな勇人くんの絶体絶命(でもない)ピンチに、うお~~~~~~~~~~~~~~」妙に間の抜けた声で助太刀に入る圭吾くん。

 頼りない声量とは裏腹に、大勢の不良相手にも果敢に殴りかかっていきます。今までは何だったのかと思うくらい、普通に強い。

 不良たちを片付け、「お前と一緒にもう一回やってみる!」と決意を新たにした圭吾くん。2人はようやく、ユニットを組むに至ったのでした。

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 そして、待ちに待ちかねたライブパート。

 ここに辿り着くまでが十分長かったのですが、この先ツッコミ所がさらに大量投下されます。

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 あの事務所に乗り込んできたヤバいのが相手を見つけてユニットを組んだらしいという噂はトラフィックシグナル3人の耳にも入り、マジで? どうしよう……」相変わらず語彙の増えることのない天宮くん。

 彼以外のメンバーは「誰が来ようが俺たちが勝つ」と余裕綽々ですが、「勢いに乗るトラフィックシグナルが勝つか、それとも……」と意味深な秘書(書き忘れていましたがCV森川智之)の台詞が入ることにより、この後の展開がバレバレです。

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 出番を待つ間、ステージ上で歌い踊るかつての友・慎くんをモニターで眺めつつ、「なあ。アイドルって何だと思う?」と問う圭吾くん。

「俺は考えて、俺なりの答えが出た。自分がアイドルとして、ステージでどうあるべきか……。何があっても驚くなよ」と勇人くんを牽制するのですが、この時点でさっぱり訳がわかっていない顔をしているので「驚くなよ」というのはおそらく無理です。

 そして、満を持してステージに姿を現したKUROFUNE。

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「襲来だ! 黒船に乗りに来い!」が決め台詞のようですが、そういえこのユニット名もいつの間にか決まっていましたね。

 勇人くん要素は見つかるのですが、圭吾くんはどこに……と思っていたら、

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「ご機嫌いかがかな? プリンセス」とハチャメチャにキャラを作って登場。

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 さすがの勇人くんもこれにはビックリ。全員が絶句する中、このカットに慎くんだけいないのが良い……演技力はわかってますもんね。 

 それにしても、圭吾くんが勝手にプリンスキャラを作ってしまったことによって、KUROFUNE内の勇人くんの位置付けが途端に行方不明になってしまいました。そこは事前に打ち合わせしとこうぜ……

 その後も「プリンセスのご乗船、僕はとても嬉しいよ」「そう、あなたのためなら……即位する!」などここに来て圭吾くんが急に名言のデパートと化すのですが、書いてたらキリがないので割愛します。f:id:atsuatsusweets:20170824154247p:plain

  2人で息ぴったりのタイトルコールから、やっっっっっっと曲が始ま……る前に、ここで客席のファンが、何やら一斉にカードを取り出します。

 そのカードがステージに吸い込まれていき、2人の元に届くと……

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 衣装になりました。しかも、しっかりと変身バンク付きで。これはいったい……???

 ドリカシステムについては、アプリ版の説明がわかりやすいかもしれませんね。

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 と思ったら、別段そんなことはなかったですすみません

 そして唐突にCGになり、ライブが始まるわけですが、

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 出来に関しては普段シンソフィアに飼い慣らされてる身なので、これはもう目を瞑ります。でも筐体の方が気持ち綺麗かな……? と思うのが哀しい…… 

 ライブシーンはぜひ実際に動画で観ていただきたいので、引っ張りに引っ張った後で恐縮ですがスクショは控えたいと思います。しかし、

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 ノリノリで踊る圭吾くんの横で、ステージでファンが見ているにもかかわらず立ち尽くす勇人くんは一見の価値ありです。だから打ち合わせしとこうぜとあれほど……

 

 大いなる盛り上がりを見せたKUROFUNEのライブ。そして今回のバトルライブの優勝争いは、トラフィックシグナルとKUROFUNEの一騎打ちに。

 贈られたドリカの数で勝敗が決められるのですが、一度は途絶えかけたKUROFUNEのドリカが、勇人くんの気合いで持ち直します。

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 勝利が確定し、「勇人!」と抱き着く圭吾くん。この短時間でキャラがブレブレですけども……

 

 帰り道、負けて落ち込むトラフィックシグナルの前に現れたKUROFUNE。

「次は絶対負けないからな!」と息巻く純哉くん(黄色担当)に勇人くん、

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 伝家の宝刀「お前、誰だっけ」でターンエンド。確かに7話を観ただけじゃ、純哉くんの人となりは見えてこないですからね……。

 この一言は、純哉くん本人にも効いたようです。これだから黒石勇人はもう~~~~~。

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 慎くんの前を通り過ぎるも、目もくれない圭吾くん。せめて何か言お……?

 これからの3人の前に立ちはだかる大きな壁となるであろうことを強く感じさせつつ、このKUROFUNE回は幕を閉じます。

 

 というわけでアニメ『ドリフェス』、あらゆる意味で濃すぎました。

 動画を視聴する際は、可能であれば冗談の通じるご友人と一緒に観ることを強くお勧めします。

 うっかり1人で観てしまうと、どこにぶつければいいかわからず、私のようにこんなに長文を打つハメになってしまうかもしれませんから……